こんにちは。ギター講師の仲宗根です。

 

よくある質問で多いのは「チューニングがすぐ狂うけどどうしたら良いの?」というもの。

 

チューニングが狂うのは主に、ナットやブリッジのパーツと弦の接点の摩擦が高いことが原因だったりします。
安価なギターの場合はナットというパーツの精度が低かったり、というのもよく見かけます。

 

そういう場合はリペアショップなどで一度診てもらってしっかり調整するのが一番なのですが、
多くの場合「チューニングがすぐ狂う」という方のギターを見せてもらうと、『弦の巻き方』に問題があることが殆どです。

 

弦はペグという部品に巻き付けることによってチューニングをするわけですが、
ここに遊びがあったり、巻き方にムラがあったり弦が折れ曲がったり捻れると、チューニングがすぐ狂う状態になります。

 

ベストなのはペグポストという弦を巻き付ける部品に対して綺麗な渦巻き状に下方向に巻くことです。
独楽を回すときのヒモの巻き方に近いでしょうか。ムラがあると独楽も上手く回りませんね(笑)

 

コツはナットに対して垂直方向に少しだけ引っ張りながら弦を巻くことです。
それによって遊びがなく綺麗に巻き付くのでチューニングがかなり狂いにくくなります。

 

また巻き数が多くても遊びが出来やすいので、ペグポスト2周ちょっとくらいがベターだと思います。

 

巻き数が少なすぎると弦が外れたりのトラブルも起きやすいので気を付けて。

 

また、ロックペグという弦をロックすることで遊びを無くすペグもあるのですが、
これは弦交換も楽になったりと利点が多いです。
ペグポストに一周も巻かないのでかなりタイトにチューニングが出来ます。

チューニングで悩む方は是非弦の巻き方を今一度チェックしてみてくださいね。

 

写真はしっかり巻いたペグとロックペグです。
違いが結構あります。

 

48426 48427

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
国立音楽教室
http://ktmusiclab.com/
住所:東京都国立市東1-8-5
国立豊武ビルB1F(クロスロードスタジオ内)
TEL:042-505-6605
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇